この世の中、たくさんの病気や症状があり、それに適した薬が存在しています。
けれども、この時期に症状の出る花粉症や脳の病気であるパーキンソン病など、薬で完治しない難病が多いようです。
ではなぜ薬を飲むのでしょうか?
症状を抑えるためです。花粉症の薬を飲むとスーッと楽になるらしいですよ。
薬は楽。字も似てます(笑)
ただ楽あれば苦ありというだけあって、いずれ副作用などで辛い思いをするのかもしれません。
パーキンソン病の患者を見ていると本当に勉強になります。
発症した年数が経過するほど薬が増えているのに動けなくなっていき、薬の副作用なのか病気の症状なのかわからないのです。
これまでの生活習慣は変えずに薬を飲んでその場は乗り切れるんですが、3年、5年、10年と経つうちにどんどん
病状が悪化してきます。
そして気がつけば、発症当時と比較できないほど薬を飲んでいるけれど車イスの生活になっている。
このメカニズムは借金と似ていると思います。
借金を返済するために借金を何度も繰り返すのですが、いよいよどこも貸してくれるところがなくなり破産となります。
借金で借金を返すのは楽ですが、いずれ逃げきれなくなるのです。
したがって薬は借金であるという認識で利用し、頼るべきものは自分の自然治癒力だということを私はいつも患者さんにお伝えしています。
自然治癒力は血流と食事で相当の変化があります。
パーキンソン病15年経過した患者であり、父の体調を見て驚かれる医者が多いという事実が証明していると思います。