アンチエイジング整体in下北沢 下北沢駅徒歩5分。心身の疲れを癒す整体院。

卵とコレステロールの迷信

卵とコレステロールについてはよく質問を受けることがありますのであらためて説明しようと思います^^

1913年、ロシアの病理学者ニコライ・アニチコアがウサギにコレステロールを与えたところ、耳の血管に動脈硬化が起こったことから、コレステロールは悪者に。 けれどもウサギは草食動物です。草食動物は、小腸からコレステロールをどんどん吸収し、動脈にコレステロールが付きやすいのです。肉食動物はコレステロールを食べても、小腸で必要以上に吸収せず、足りない分は肝臓が合成していることがわかっています。雑食である私たちは小腸で吸収がコントロールされおり、食事からのコレステロールは3分の1しか血液のコレステロールにならず、不足分は肝臓で再合成され、人体に活かされています。

草食動物での研究結果が今も引き継がれてしまっていたということですね。

タンパク質、脂質、カルシウムやリン、鉄や亜鉛などのミネラルが豊富な卵は健康&美容に最適な食品だと思います♪
黄身にはヒヨコの脳、神経、内臓、筋肉、骨格、それらすべての細胞をつくるために必要な栄養素がつまっています。

つまりスーパーフードなのです^^

Prev:糖尿病リスクを高めるカロリー0食品・・・
残留農薬が多い食材!:Next

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA